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2017年5月15日

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ブルーボネットの会 会員さま謝恩特別ツアーレポート《NO.10》

『湖国滋賀の名園鑑賞ツアー』
旅行日:平成20年10月25日(土)・26日(日)日帰り
参加料金 7,800円:小学生以下参加不可
※ご参加いただきました会員の皆さま。怪我や事故もなく、楽しく過ごすことができました。こころより厚く御礼申し上げます。また写真撮影にもご協力いただき、重ねて御礼申し上げます。ツアーレポートに写真を掲載いたしておりますので、是非ご覧くださいませ。

旅行行程

中京大学文化市民会館北(7:45出発) → 東別院IC →米原IC → 青岸寺 → 米原IC → 八日市IC → 大池寺 → あきんどの里(昼食) → 鮎家の郷(お土産お買い物) → 居初氏庭園 →  栗東IC   → 菩提寺SA → 東別院IC → 中京大学文化市民会館北(19:30頃着)

見学先

    日本庭園は、現代のイングリッシュガーデンなどにも大きな影響を与えています。
    数ある日本庭園の内、今回は、滋賀県の日本庭園を鑑賞しました。それぞれまったく異なったタイプの庭園でした。

  • 『青岸寺庭園』

    江戸時代初期の作庭で、おびただしい数の石による構成が見事な庭園でした。杉苔の枯山水はとても美しく、落ちついた雰囲気でした。雨天が続くと水を湛えた池になり、また違った趣になるそうです。色のあるものはわずかにサザンカ、ツワブキ、マンリョウだけでしたが、凛とした空気をつくり出し、風景をひきしめているようでした。
    三尊石あり、蓬莱神仙あり、キリシタン灯籠ありの宗教色豊かな庭園で、寄席灯籠、降り井戸形式の蹲も見ることができました。25日は美人お庫裏さん。16日はとても人のよさそうなご住職にご案内をいただきました。三尊石の一つ(観音様)が倒れており、11月の修復前で珍しい時期に見ることができました。
    傾斜地を利用した庭園で、書院、方丈、庫裏それぞれから違った見え方のできる庭園でした。
  • 『大池寺「蓬莱庭園」』

    今年建て直したばかりという庫裏はとてもきれいで近代的でした。解説用のモニターもついていましたが、ここでも美人のお庫裏さんとご住職に解説をしていただきました。 いくつもあるお庭のうち、一番奥の「蓬莱庭園」は大胆にサツキを刈込んだ枯山水で迫力満点でした。刈り込みにより大きな波の形をつくったり、大胆な直線を使ったこの庭は「綺麗寂び」を好んだ小堀遠州の作だといわれています。 ここでは、300円でお抹茶とお菓子をいただき、ゆっくりと心を落ち着け庭園を鑑賞することができました。サツキが綺麗に咲く時期にまた行ってみたいお庭でした。
  • 『昼食』

    「あきんどの里」では『近江牛スキヤキ定食』を食べました。赤い蒟蒻はなんだか不気味でしたが、とてもおいしいスキヤキでした。近江では蒟蒻は赤いのが普通なんですね。
  • 『お土産』

    お土産は「鮎家の郷」。どこへ行ってもお土産を買うのは楽しいですね。皆さん、たくさんのお土産を買い込みました。
  • 『居初氏庭園』

    最後は、露地庭(茶庭)の枯山水庭園を鑑賞しました。千利休(詫草庵式茶道)と小堀遠州(書院式茶道)の茶の湯は随分違いますが、その両方の流れを汲んでいる藤村庸軒の作庭でした。人工を避けできるだけ自然に、山の趣を出そうとする庭の中に、大胆な直線、直角の延段を配し、琵琶湖まで景をつなげていました。
    自然石の立手水鉢、袈裟形の手水鉢、亀島、モッコクの大木等、個々の見所もたくさんありました。砂雪隠、くぐり門、井戸、延段、飛石もあり、露地庭の構成もちょっとだけ覚えました。 建物の「天然図画亭」は書院式の茶室で文化財指定されています。「天然図画亭」からみる庭はとても気持ちが良く、時を忘れてしまうくらいでした。
    ご案内をしてくださったご主人も、とても優しそうな方で、庭はもちろんのこと、「天然図画亭」や蔵を改造した「資料館」、またわざわざ琵琶湖までおりて、とても丁寧にご案内していただきました。 トイレも当時のものでしたが、用を足すことができました。
  • 『バスの中』

    バスの中では、森林の話になり、森林には4つの段階があることを学びました。中部地方の最終段階は「常緑広葉樹林」でありその中にはシイノキ(スダジイ)も含まれます。スダジイの炒ったものを食べましたが、「とても懐かしい」という方から、「初めて食べた」という方までいろいろでした。皆さんに食べていただいたのは「徳川園」で拾ってきたものです。

    徳川園にて採取


    ちょっとだけ予習をすると、露地庭(茶庭)の観かたも変わってきます。
    精神性を重視した「詫び茶」をつくった村田珠光、和歌の思想を取り入れて「和風化」を進めた武野紹鷗、枯淡閑寂の世界を茶の湯に求め「詫び茶・草庵茶」を完成させた千利休、武家社会に受け入れられるよう、新風を吹き込んだ古田織部、「用」と「美」の調和を強く意識し、装飾性豊かな「綺麗寂び」を好んだ小堀遠州等、茶人たちの系譜を知り、露地庭は、時代や茶人に大きく影響されることを知りました。また、「蹲」「延段」「飛石」「灯籠」等についても、少しだけ学びました。

ツアーに参加された皆様のご感想

今回のツアーについて

  • 初めていくところばかりでとても楽しかった。
  • 青岸寺の苔の美しさが一番印象に残った。お庫裏さんがとても綺麗だった。
  • バスの中で配られたシイの実がとても懐かしく、おいしかった。
  • はじめての参加であったが、とても楽しかった。一緒だった皆さんはとても知識のある方々で、私もそうなりたいと思った。
  • 次は西洋の庭園を見たい。
  • 写真を120〜130枚くらい撮った。
  • 日本庭園に興味がなかったが、とても楽しかった。これからちょっと勉強したいと思った。
  • 心が癒されゆっくりできた。
  • ツワブキ、センリョウ等の草花の組み合わせがとても参考になった。
  • 大池寺の抹茶がとてもおいしかった。
  • バスの中の話がとても興味深かった。
  • 青岸寺のイワヒバがとてもよかった。実家も同様にしたいと思った。
  • バスの色が鮮やかな緑色で、トイレ休憩のあと、駐車場ですぐに目についた。迷わなくてすむのでとても良い。
  • 二人のご住職、居初家のご主人と三者三様のご案内がとてもよかった。
  • バスの中が、ミニカルチャーセンターのようだった。
  • バスの中でシイの実を食べたり、紙で作った茶室を覗いたり、面白かった。
  • 庭いじりも園芸もしておらず、何の知識もなく参加したが、本当に楽しかった。また参加したい。
  • 紅葉していたらもっと良いのにと思った。紅葉の時期、サツキの咲く時期、苔の枯山水が水を湛える時期にまた来たいと思う。
  • 居初氏はかなり高齢に見受けられたが、今後あの庭はどうやって管理していくのか心配になった。
  • いろいろなお庭を見ることができてリフレッシュできた。
  • 大池寺の庭がとてもモダンでびっくりした。先人たちがどんなことを思って作庭したり、庭の前で何を考えたのか考えると楽しくなってくる。
  • 青岸寺はもうすこしするととても素敵な雪吊りが見られるはずである。その時期にも観たいと思う。
  • 今日は、自分にとって現実離れした一日だった。とても楽しかった。
  • また、別の庭園も、同じようなメンバーでみたら楽しいと思う。
  • 日本庭園の話を聞いたり、実際に観たりして、日本は奥の深いくにだなあと感じた。
  • 個人ではなかなか行かないところだったのでとても楽しかった。
  • 日本庭園はこれまでにいくつか観たが、苔の枯山水は初めてだった。こんなに綺麗だと思わなかった。
  • 今日、一日とても勉強になった。
  • とても癒された。またこのバスツアーに参加したい。

貴重なご意見をありがとうございました。
ブルーボネットでは皆さまのご意見をこれからの企画にいかし、会員の皆さまとの楽しいひとときを共有したいと考えています。
今後ともよろしくお願いします。

10月25日の「湖国滋賀の名園鑑賞ツアー」に参加された皆さまへ
バスツアーへのご参加ありがとうございました。
今回の10月25日「湖国滋賀の名園鑑賞ツアー」にお客様として参加された、名古屋市在住の蟹江様から、青岸寺前で撮影した集合写真をいただきました。
25日の参加人数分のプリントをいただきましたので、参加者の皆さまにお渡ししたいと考えております。
ご希望の方は、ブルーボネットまでご来園いただき、インフォメーションカウンターにてバスツアーの参加申込者のお名前をお伝えください。その場でお渡しいたします。
写真をいただいたのは25日に参加された方のみの写真ですので、お間違えのないようお願いいたします。
また、お引渡しは12月25日(木)までとさせていただきます。
ご来園できない方は、返信用封筒に郵便番号、住所、氏名をお書き添えのうえ、80円切手をそえてお送りくださいませ。